夏休み企画 W氏のイタリア旅行記 総集編7

昨日は台風一過ですごい猛暑でしたね…。昨日はこどもてんちょうが見たいと言っていた映画『アイカツスターズ』に付き合ったあとクーラーのきいた家で昼寝と外に出ない一日を過ごしました。w
『日記』もイタリアを縦断したのでもう終わりかと思いましたが…改めて記事数を見るとまだまだ2日間ぐらいは余裕でできるくらいの記事数がありました(^^;)。 それでは、続きをどうぞ…

第10家 ちょっとだけスイスへ~アックイ テルメで温泉

イタリアのコモから国境を越えて、スイスのChiassoという町へ入ります。
イタリア、スイス間には検問があります。
検問とはいっても、スタンプもなしで(これが後でちょっとだけ問題になります)、ほとんどフリーパスでした。

スイスに入って驚いたのがイタリアとの違いの大きさです。
国境をまたいだだけなのに、建物も通りも整然と整っています。イタリアの、良くも悪くも雑然とした感じが全くありません。ゴミもほとんど落ちておらず、清掃が行き届いています。
BARに入って食事をしたのですが、そもそもこの時間(午後1時半から4時ぐらい)はイタリアではお店がほとんど閉まってしまいます。食事ができるだけでも、やはり違う国なんだな、と感じました。
そして、お店のメニューの金額表示もユーロではありませんでした(ユーロを使うことはできました)。
スイスの町で無事に食事もできたので、イタリアへ戻ります。
しかし、通ったのがかなりマイナーな道で、国境の検問が(財務警察の)国境警備隊の管轄だったのが問題でした。
パスポートを見せた際、スイスのスタンプが押されていなかったため、いろいろ質問された挙句、ここは通せないから別の検問所を通ってくれ、と言われてしまいました。
2kmほど離れたところにある別の検問所は警察の管轄なので、そちらなら問題ないだろうとのこと。
結局、少し余計に走らされましたが、警察の検問はすんなりと通れ、無事イタリアへ戻れました。
写真は、スイスのChiassoの町並みです。

スイス国境を目指して北上した際は、一度迂回したミラノを訪れました。
やはり大都市だけあって、町へ入るのに苦労しましたが、何とかホテルまで辿り着きました。
一休みして、早速観光へ出かけます。
写真は、ミラノの中心にある教会で、一番の名所です(前を覆っている看板がちょっと邪魔です)。

教会前の広場を、教会側から見た様子です。

ミラノ中心部の町並みです。

ミラノの中央駅です。
ローマと違って、どういうわけかあまり活気がないように見えました。

今日は、ミラノを発って、少しだけ南のBinascoという町まで走りました。
写真は、ミラノを流れる運河の様子です。

今日は、何十キロにもわたって続く水田の中をひたすら南下し、
Alessandriaという街まで走りました。
道も平らでまっすぐです。
写真だけ見るとイタリアなんだかどこなんだか分かりません。

ちょうどAlessandriaの町では、馬術の競技会(だと思います)が行われていました。
会場はなんと町のほぼ中心にある広場!
こんなところに会場を作ってしまうあたり、さすがイタリアだと思いました。
写真は、競技の様子です。

会場はこんな感じです。

今日は、アックイ テルメという町まで走りました。
ここは、古代ローマ時代からの温泉地です。
宿に荷物を置いて早速温泉へ向かいます。
温泉とはいっても、日本のものとは違い、療養の性格が強いものです。
見た目は完全に普通の屋内プールで、お湯の温度も人肌程度。
当然、水着と水泳キャップ着用です。
プールの深さはちょっと深めなので、泳いだり、浮き具につかまってぷかぷかと
浮いたりしてしばらくぼーっとしていました。
なかなか気持ちよかったです。
母の足にも良かったのではないかと思います。
写真は、町の中心にある、温泉の湧き出し口です。お湯の温度はなんと約75度も
あるそうです。

アウグストゥス帝時代のローマ水道遺跡が残っています。

温泉施設のある建物(ここだけではありません)。
入浴だけでなく、エステなど多彩なメニューがあります。

冷たい源泉もあり(75度の方とは別物だと思います。)、汲んで飲むことができます。
しょっぱくて、温泉卵のような味です。
近くに、この冷泉を使った屋外プールもあって、とてもにぎわっていました。









夏休み企画 W氏のイタリア旅行記 総集編6

改めにやると『コピーペー』とは言えなかなかのボリュームですね…w では続きです。

第9夜 Viterbo ~ イタリア縦断達成!

昨日はViterboという古い町に泊まりました。
周りは城壁で囲まれ、中は細い路地が複雑に入り組んでいます。
特に旧市街は趣があります。

ホテルを探しているうちに、なりゆきでViterbo旧市街のB & B(ベッド & ブレックファースト)に泊まることになりました。イタリアに来てから、B & Bに泊まるのは初めてです。
中を見せてもらうと、昔は貴族かなにかの家だったらしく、調度は全てアンティーク。ちょっとした邸宅でビックリです。
贅沢な雰囲気を満喫することができました。
日本にはあまり知られていないようなところにも、歴史の古さを感じさせる町がそこここにあるあたり、イタリアはまだまだ奥が深いなと思いました。
写真は部屋の様子です(泊まったのとは別の部屋です)。

今日はTodiという町まで走りました。ペルージャから40kmほど南の町です。
ここも昨日と同じような、城壁を持った町です。
写真は、途中に通過したOrvietoという町です。Viterboよりもさらに立派なたたずまいです。
イタリア暮らしもほぼ一ヶ月、走行距離も1,500kmを越えました。
もうひと頑張りといったところです。

昨日は、サッカーの中田で一躍有名になったペルージャを越えて、さらに北上するつもりでしたが、なんとその道が自転車通行不可なことが判明!
ペルージャどころか北上すらできなくなり、路上で慌てて新ルートを検討しました。
東へ向かい、一気に海まで出ることに決定。
走り始めましたが、やはり自動車専用道に阻まれ苦戦。
結局、予定より手前のFolignoという町に早々に宿を取りました。
上手く行かない日はジタバタせず、早めに寝るに限ります。
写真は買い出しに行ったスーパーの様子です。

今日も、計画変更のつじつまを合わせるべく東へ走ります。
お昼前あたりから、雨が降りはじめました。
こちらへ来てからほとんど雨には降られなかったので、本格的な雨は、実質今日が初めてです。
こんな時にいつも思うのが、ゴアテックスの雨具で良かった、ということです。
おかげで、かなり快適に走ることが出来ました。
目的地に着く前には雨も上がり、今日も無事走り切ることが出来ました。
海まではあと少しです。
写真は、出発地点のすぐ近くの広場に集まっていた、自転車乗りのグループと一緒に撮ったものです。

とうとう海に出ました。
なんだかんだでイタリアを横断してしまったことになります。
今日もマイナーな道を繋ぐのに苦労しましたが、なんとか無事終了です。
写真は、海に出て少し走った辺りです。

今回の旅行4ヵ国目のサン マリノに突入です。
それにしても、高い所に砦を作ったものです(写真)。

イタリアでは普通、町は夜の8時頃から賑わいます。
ところが、ここサン マリノでは8時には通りから人影が消えます。
久しぶりにちゃんとした食事をしようと思っていたのですが、開いているレストランを探すのにも苦労する始末です。
なんとかレストランを見つけ、しっかりと食事をすることはできたのですが、とても不思議です。
ウェイターに聞いても、今日は特に特別な日では無いと言います。
本当に謎です。
どなたかご存知の方、教えて下さい。
写真は、人影の無い、静かな街角です。
ところで、秋葉原は大変なことになっているみたいですね。
こちらのテレビでも報道されています。

今日はサン マリノ観光です。
サン マリノは標高そのものは700m強と、それほど高くはないのですが、周りに高い山がないので、まさに360度の大パノラマが広がり、眺めは最高です(そのかわり、登りはなかなか厳しくて、ちょっとした山岳といった感じです)。
町並みも、断崖に立つ砦も素晴らしく、訪れる価値有りです。
写真は、第二の砦から見た第一の砦です。

今日はエミリア街道に乗り、Faenzaという町まで走りました。
昨日、サン マリノでブレーキ交換をしたおかげで、自転車の調子も上々です。
イタリアは、一つひとつの町の作りがそれぞれ違って、その度に戸惑います。
今日は、どういう訳か、三ツ星以下のホテルが見つからず、仕方なく四ツ星のところにしました。
もちろん、値切って安くしてもらいましたが(20ユーロぐらいは簡単に下がります)、それでもそこそこ値は張ります。
これでインターネット接ができれば良いのですが、残念ながら無線接続は準備中とのこと。
不必要に贅沢です。
ただその分、部屋は非常にきれいなので、まあ良しとします。
写真は、Faenzaの街角です。

母の自転車、またスポーク折れです。僕の自転車はここまで全くのノートラブルなだけに不思議です。
やはり値段の差が出るのでしょうか?
今日の目的地の変更も覚悟したのですが、すぐ近くに自転車屋さんがあることが判明。
うちの母、運が良いんだか悪いんだか相変わらずよくわかりません。
早速、自転車屋さんへ急行です。
修理にかかる時間によっては、この町に泊まることになってもやむを得ないなと思ったのですが、なんと、ものの15分程で修理完了。
値段もたったの6ユーロ!
さすがに驚きました。
おかげであまりタイムロスをせずに済みました。
それからはそこそこ順調に走れたのですが、目的地のModenaに着く直前に、かなり激しい雨が降りだしました。
急いで雨用装備を装着します。
ほどなくして町に着くと、選り好みしている余裕はあまりなかったので、目についたホテルにチェックインしました。
写真は、修理をお願いした自転車屋さんの前での一枚です。

今日は、自動車専用道に阻まれ(ここのところ毎日のようにです)、昨日泊まったModenaの町を出るのにかなり時間をくいました。
午前中は雨でしたが、お昼過ぎには止みました。
かなり大きな都市、パルマを抜け、Fidenzaという町まで走りました。
写真はホテルの窓から見た町の風景です。
時間はなんと夜の9時!
まだこんなに明るいんです。

今日もお昼過ぎから雨が降り始め、その後も降ったり止んだりでした。
イタリア南部ではほとんど雨に降られることはなかったのですが、北部は雨の日が多いようです。
引き続きエミリア街道を走り、目的地のLodiに着く数キロ手前で、母の自転車の後輪がパンク!
雨の中を走ると、どうしてもパンクする確率は高くなります。
幸い、今日は走る距離が短かったので、修理をしても到着時間はそんなに遅くならずに済みました。
写真は、Lodiの町の中央広場です。
教会があって、その前に、建物で取り囲まれた長方形の大きな広場があるという町の作りは、今までと明らかに違うな、と思いました(観光ガイドで見たヴェネツィアの広場のイメージに近いです)。

今日も天気は相変わらず悪いままです。
ミラノを迂回してコモ湖を目指します。
目的地のErbaまであと3キロの下り坂で、母が道路の段差にタイヤを取られて転倒!
先行していた僕は、慌てて引き返しました。
運良く、打ち身以外は特に怪我はなく、自転車にも問題はありませんでした。
ただ、雨具の膝の部分が見事に破れてしまいました。
写真はその様子です。

母は、昨日転んで打った足がやはり痛いようなので、大事をとってもう一泊します。
今日はコモ湖近くの峠に立つ、マドンナ・デル・ギザッロ教会(サイクリストの教会として有名なところです)を目指す予定でしたが、さすがに今の状態では母が峠を登り降りするのは厳しそうです。
やむなく僕一人で峠にチャレンジすることにしました。
母はホテルで休養です。
伝統のレース、ジロ・デ・ロンバルディアでも通過するこの峠ですが、実際に走ってみたところ、登りはそんなにきつくないです。
ただ、朝から降り続く雨の中を一人で行くのはかなり侘しく、一体何のために走っているのだろう、などと考えてしまうほどです。
それでも、登り切るころには、幸運なことに雨はほぼ止みました。
雲に隠れてほとんど見えなかった山並みも徐々に見えてきました。
そしてやっと眼下のコモ湖が見渡せました。
峠から眺めるコモ湖はとても美しく、やはり来て良かったな、と思いました。
教会はとてもこじんまりしていて、中にはこれまでの名選手の自転車やジャージなどが飾られていました。
隣に自転車競技博物館もあり、こちらもオススメです(自転車で行くと入場料が1ユーロ安くなります)。
写真はマドンナ・デル・ギザッロ教会です。

教会では、自転車に付けるヘッドバッジなど、ここならではのお土産を買うことができます。
写真は、お土産を売っていただいた、信者のマリオさんと、お孫さん(だと思います)のパトリック君。
博物館の方に連絡を取っていただき、有難いことにわざわざお越しいただきました。
10分ほどでお見えになったので、かなりご近所なのだと思います。
お土産は車に載せてあるのかと思ったのですが、そうではなく、教会の祭壇横の小部屋にストックしてありました。
教会の中に飾ってある自転車についてもいろいろと説明してくれたのですが、僕の語学力不足であまり分かりませんでした。もう少ししっかりとイタリア語を勉強しておけばよかったと思いました。
雨もすっかり止んで、帰りの下り坂は、比較的安全に走ることができました。

母の足の具合は、なんとか大丈夫なようなので、今日は出発することにしました。
コモ湖の湖畔を通ってスイスへ入りました。といっても少し入って戻ってきただけですが。
ある程度上り坂もあったので時間はかかりましたが、無事国境を越え、これでイタリア縦断達成です。
しかし!
帰りの飛行機はフランスのニースからになっているので、まだあと一週間ほど走ります。
写真は、コモ湖畔です。と言うわけで総集編もまだまだ続きますよ!








昨日の記事の追記 空気圧を下げてみましょう。

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昨日の記事の追記になりますが…

空気圧をちょっとだけ低めにする 空気を1~2週間ほど入れていない状態で参加するのはトラブルの原因にもなりますが、逆に乗車する人の体重にもよりますが『タイヤの転がり抵抗が良くなってペダルが軽くなるかな~』と『規定空気圧の最大』まで空気をいれるとタイヤが路面をグリップしにくくなり『落車の危険性』も上がるためあまり良くはありません。
このため、コーナリングの際のグリップ力を高めるためと自転車の乗り心地をあげ疲労を軽減するためにも個人的には『規定空気圧内のちょっと低め』の方がお勧めです。もちろん、空気圧が低すぎると『リムうちパンク』の可能性も上がりますので事前にどのくらいの空気圧が自分にとっていいかを確認しておくといいでしょう。









ロングライドイベントでアクシデントにあわないために…

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先日、行ってきた『栄村ぐるっとサイクリング』ですが大会HP、ブログ、FDや当日ライダーズミーティングでもけっこう注意喚起をしていましたが、残念ながら怪我をしてしまった方がいるそうです。(実際、私達も1件遭遇しました。)
『怪我』をしてしまうと『楽しい1日』なるはずが『悲しい1日』になるだけでなく、会場から帰宅するまでも一苦労…さらには社会人なら翌日からの仕事もまた大変…さらにさらに既婚者なら家族に何を言われることやら…と保険が少し適用されるくらいで(さらに付いていない場合は適用されないことも…)まったく楽しいことなどひとつもありません。
8月が終わるとまたロングライドのシーズンが始まります。『怪我』だけではなく『修理不可能なメカトラ』等の『アクシデント』に会わないために大会の前準備としてした方がいいことをいくつか書いてみたいと思います。

基本はやはり『点検』。
自主でも自転車屋さんでもかまいませんのでイベント前には点検を心がけましょう。また、最近、ロングライドイベントでは店舗にて『車検』を取り入れているイベントが増えているようです。場合によっては費用が発生しますが当日の『トラブル回避』のためにはいいことだとは思います。
点検にあったて注意する点としては…

大会2週間~1週間前に点検
 もし点検で問題が発見された場合修理をすることになりますが、パーツを取り寄せりることになっても、最低1週間あればどうにか修理または代替案を考える事が可能だと思われます。このことから、前日や前々日の点検ではなく最低でも1週間くらいには点検をすましておきましょう。

自主点検の場合、重点的にチェックする箇所としては 『タイヤ』『ブレーキシュー・ブレーキワイヤー』『ハンドル固定』『ステム固定』可能であれば『ディレーラーハンガー曲がりの目視点検』と当日は『車輪の固定(クイックレバー)』の確認 

タイヤ 
磨耗、変形、劣化具合 (タイヤのセンター部分の摩耗具合、サイドのひび割れ、サイドカットが起きていないか等)
ブレーキシュー・ブレーキワイヤー 
磨耗、劣化 (極端な減り方やひび割れ、金属片がブレーキシューに挟まっていないかを確認)、ワイヤーも劣化や極端なワイヤー取り付け部のホツレを確認
ハンドル・ステム固定 
ちゃんと固定されているかどうか(前輪を足で固定しハンドルを持ち上下左右に力をかけて動かないかを確認)
車輪の固定  『クイックの締め付け具合、車輪固定にガタがないかを確認 くわしくはこちら
ディレーラーハンガー曲がり 
『後ろの変速機が内側に曲がっていないかを確認 くわしくはこちら

この6点は『落車の危険性』や『走行不能なトラブル』につながる可能性があるため必ず確認をしましょう。。自主点検で自信のない方はお店や大きな大会であれば有料のメカニカルサポートもあると思いますので活用しましょう。(当店で購入された自転車は無料で点検しております。ご活用ください。)
また、フロント・リアの変速確認は『調整』まではしなくてもかまいませんが(できる方はしましょう、)ちゃんと変速するかは確認しておきましょう。ちゃんと変速ができていない場合は最寄りの自転車屋に持っていてくか大会のサポートなどに必ず見てもらいましょう。そのままの状態で乗車を続けると精神的に肉体的も疲労が増します。

この『点検』をちゃんとしておくと『メカトラブル』をかなり解消できると思います。特にここ3~4年オーバーホールをしていない方や点検らしい点検をしていない方はした方が安心です。

道具の準備 主にパンク修理道具等の準備になりますが私の場合はこんな感じ+タイラップを標準装備しています。ここまでは用意する必要はないとは思いますが、『スペアチューブ(※ホイールのリムハイトに対してちゃんと適応しているもの!)x2』、『タイヤレバー』、『携帯用工具』、『携帯ポンプ(co2ボンベの場合、事前に1度は使用して体験しましょう!)』は最低限用意しておくといいでしょう。また、可能であればパークツール TB2かダクトテープ』を用意しておくと、タイヤに大きめの穴やサイドカットが起きてもとりあえず穴を防ぐ事ができる場合があります。

以上が自転車本体や装備等の項目です。このへんは雑誌やWEBで書かれていることも多いので皆さん気を付けていると思いますが、ここからが個人的にも失敗などをして体験したところからくる注意なのですが…

下りで無理をしない。 これが一番注意していただきたいところです。たくさんの人達と一緒に走っていると、ついつい自分の制御できるスピードを超えたスピードで走行してしまうことがあるとは思いますが、下りでのオーバースピードは『落車』につながる可能性が高くなります。『落車』をしないためにも速度には『ゆとり』をもって必ずコーナー前にはちゃんと『減速』を心がけましょう。また、路面が悪い(砂が浮いていたり、路面が濡れている時など)は『前輪への加重』が強くなると前輪がスリップしやすく転倒しやすくなります。基本は前後の車輪均等に加重をかける事が重要ですが、路面が悪い場合は後輪加重を意識すると万が一、車体が安定しなくなってもビンディングペダルから足を外すと、バランスが取りやすくなるため転倒しそうになった場合も持ち直せる可能姓が高くなります。

『補給のタイミング』を時間で決める 最近のロングライドイベントは『グルメ』なエイドステーションが豊富にあるため『エネルギー切れ』を起こす心配は少ないとは思います。とは言え、走行速度や獲得標高によってはエイド間の走行時間が長くなったりする場合も出てくるため『補給』が必要になる場合がでてきます。この『補給のタイミング』、感覚でしてしまうとうっかり忘れてしまうことがおきるため、『感覚』ではなく『時間』で決めてしまうと補給のし忘れがすくなくなります。目安としては1時間以上走り続けるような事がある場合は1時間に一回くらいに『飴』等の糖分を食べるようにしましょう。特に長い登りを上った後の下りの前に補給をしておくと『集中力の低下』を防ぐ事ができます。水分補給に関してですがまだまだ暑い季節が続きます。15分に1回くらいのペースで水分補給を心掛けましょう。

車が少なくても油断はしない レースと違いサイクリングイベントは基本道路を封鎖していません。車が少ない道を選んでコースレイアウトはされていますが前方からも後方からも車はやってきますので注意しましょう。特にブラインドコーナーの対向車は気を付けましょう!

前方を走っている人との車間距離 今まで複数の人数と走ったことない方は前を走っている人との車間距離に気を付けましょう。また、前の人だけを見るのではなく数メートル先の様子を見ながら走ると次に前の人がどのように動くかが判断しやすくなります。

睡眠不足と飲みすぎw はい。去年までの私の事ですね。(^^;) 今年からけっこう気をつけていますw  実際、『熱中症』になりやすくなったり『注意力低下』に直結しますので、前日に盛り上がりたいのはよくわかりますが!お互い気をつけましょう。w

以上のような事に気をつけて『ケガ』や『アクシデント』なく大会を楽しみましょう!





夏休み企画 W氏のイタリア旅行記 総集編5

第五弾




第八夜 地獄のロード~ローマ観光

出発から少しの間は多少てこずりましたが、なんとかナポリの迂回を完了。
海岸線に出てからは一本道で、もう道に迷う心配はありません。まっ平らな道をひたすら走るだけです。
今日の目的地Gaetaは、古い城壁に囲まれた、海沿いの美しい町、のはずでした。
確かにその通りではあったのですが、実際は、古い城壁”も”あるビーチリゾートでした。
3時ごろには余裕で辿り着き、ホテルを探したのですが、ビーチには人があふれ、何軒かあるホテルはすべて満室でした。
仕方がないので、少し離れた次の町まで走ることにしました。
ところが、次の町も美しいービーチが続き、やはり人だらけ、ホテルもすべて満室でした。
やむを得ず、さらに次の街まで走ります。
しかし、ここも状況は全く同じ、むしろ悪くなっているような気がします。町の外のビーチ沿いの道にも路上駐車の車が延々と並んでいます。
今日は月曜日、いくらイタリアでも、平日に休める人がこんなに沢山いるのはおかしいな、と思い、次にたずねたホテルで聞いてみると、やはり祝日とのことでした。しかも、今シーズン最初の大型連休で、すでに土曜日から、部屋は予約で埋まっているそうです。明日以降なら部屋はあるそうですが、それでは意味がありません。
キャンプ場まであたりましたが、やはり全てダメ。
時間もだんだん遅くなり、走行距離も増えてきて、厳しい状況になりつつありましたが、先に進むしかありません。時間的には次の町が限界です。祈るような気持ちで、先に進みます。
走りに走って、7時過ぎにTerracinaという町に着きました。
しかし、町に入った瞬間、これはダメだ、と感じました。路上は人でごった返し、車道も沢山の車で大渋滞しています。
ほとんどあきらめムードで、一応ホテルを回ってみましたが、案の定全て満室。
野宿決定です。
だんだん暗くなってきたので覚悟を決めて、最後の手段、警察へ向かいます。
当直の警官が、いろいろ親切に教えてくれましたが、警察署の前で野宿することだけは、どうしても許可してもらえませんでした。
あてが外れて万策尽き、仕方なく、できるだけ安全そうなビーチの前のベンチに陣取ります。今夜はここで野宿です。目立たないように自転車を物陰に置きます。
幸い、完全な観光地なので、治安は悪くなさそうで、浮浪者や物乞いの類の姿はありません。
それでも、時折若者が海を見にやって来るので、なかなか落ち着きません。万が一を考えて、交代で眠ります。
うとうとしながも完全には眠れずに時間が過ぎ、ようやくまわりから人影が無くなったのが、深夜の2時過ぎでした。
振り返ってみると、走行距離じつに130km!最長記録更新です。
ある意味「水曜どうでしょう」のヨーロッパ編を超えました(ご存じない方、ごめんなさい)。全くうれしくないですが。
※ちなみに、後で調べて分かったのですが、イタリアの共和国建国記念日の祝日だったようです。情報収集を怠ってはダメだということですね。6月中はもう祝日はないので、今後は安心です。
写真は、夜明かししたベンチのすぐ前のビーチです。

昼間の暑さがうそのような冷え込みで、ふるえながら、朝の5時半頃に起きました。
ここに留まっていても仕方がないので、意を決して走り出すことにします。
本来は2日かけて走るはずだったローマまでの道のりですが、昨日かなりの距離を走ってしまったために、今日1日で辿り着けそうです。
昨日は、走行距離は長かったですが、平坦な道が多かったので、母にそんなに疲れが残っていなかったのは幸いでした。
朝早くからやっているBARをみつけて朝食をとり、7時過ぎには走り出しました。
写真は、早朝のTerracinaのメインストリート。昨日の賑わいが夢のようです。

今日の道も平坦基調です。
せっかくなので、有名なアッピア街道を走ってみます。
雨が時折ぱらつく中、夕方4時頃、無事にローマへ到着しました。
写真は、「アッピア街道の松」です。
ローマまで100kmを切っています。

ローマに入って、まずはツーリストインフォメーションへ行くため、テルミニ駅へ。
とても大きな駅で、多くの人で混雑しています。やはり今まで通ってきた町とは規模が違います。
早速インフォメーションカウンターへ行ったのですが、なんとコンピューターがダウンしていて、ホテルの検索ができないとのこと。さすがです。
ローマにはものすごい数のホテルがあるので、足で探すのはなかなか大変です。
そこで、ネットカフェへ飛び込み、調べます。条件は、そこそこ安くて、駅から近く(もうあまり動きたくなかったので)、インターネットに接続できること。
とりあえず良さそうなホテルをみつくろって、行ってみます。
写真はテルミニ駅の構内です。

今回の旅行3カ国目となるバチカン市国へ入国です。
といってもほんとに入っただけです。

ローマ観光の様子の何枚か。
どこも定番ばかりですが、普通と少し違うのは、自転車で回っているということです。
ローマの町は石畳のところが結構あり、さらに一方通行が多いので、実は結構走りにくいです。それでも徒歩と比べると断然効率よく名所を回れます。交通費もかからないのでやはり良いです。それと、各観光スポット間の位置関係をしっかり把握できるのもメリットだと思います。
写真は、テヴェレ川のすぐそばまで下りてみたところです。一応自転車レーンらしき線が引いてあるのですが、石畳で走りにくいです。

コロッセオの写真をもう一枚。

ヴェネツィア広場です。

トレヴィの泉です。
以前訪れた際に投げたコインが効いたようで、また来ることができました。
ちなみに今回はコインは投げていません。

スペイン広場です。残念ながら、上のほうは工事中でした。
それにしてもすごい人の数です。

母が単調な食事にかなり辟易していたので、夕食は中華料理を食べることになりました。
ホテルのすぐ近くの食堂です。このあたりは中国人のコミュニティーがあり、ここは完全に地元の人用の食堂だと思います。お客は全員中国人、誰もが大声で話をしていて、かなりの騒がしさです。ここがローマだというのを忘れそうになります。
駅のすぐ裏にもかかわらず、観光客は全くいません。
注文の仕方も良く分かりませんでしたが、何とか頼み、さっそく食べてみました。
すると、これがなかなかうまい!
ボリュームもたっぷりです。
久しぶりに白いご飯を食べられた母は大満足でした。
写真は出てきた料理の様子です。この後もう一品来ました。
満腹でホテルに帰って休みました。
それにしても、屋根のある部屋のベッドで寝ることができるのは本当に幸せなことです。
一昨日の状況と比べると、まさに天国のようです。

居心地が良いので、ローマにもう一泊することにしました。
午前中はゆっくり休み、午後からゆっくり観光です。
今日は歩いてみて回ることにしました。
写真はフォロ ロマーノです。

映画「ローマの休日」でおなじみ、「真実の口」です。
ここは日本人観光客の割合が、他の場所と比べて圧倒的に多くて面白かったです。





夏休み企画 W氏のイタリア旅行記 総集編4

第4弾です。続きをどうぞ~




第七夜 こんな感じで走ってました(2008年5月30日)~ ナポリ迂回大作戦

Nさんと母、走行中の図。

こんな風景の中を、Nさんと一緒に走りました。
更新した記事を振り返って良く考えると、Nさんの写真ばかりのような気もするので(笑)、風景写真を何枚かどうぞ。
景色がとても美しく、本当に素晴らしいところでした。

アマルフィという町の教会です。世界遺産です。

海の色がエメラルドグリーンです。

ポジターノという町の様子。

朝8時の電車で、Nさんは帰国しました。
こちらの駅には改札というものが無いので、誰でもホームまで入ってゆくことができます

電車の中はこんな感じです。
それにしても、Nさんが帰ってしまったあとは、なんだか祭りが終わった後のような気分になりました。
Nさん、一緒に走れてとても楽しかったです。ありがとうございました。

日本でも多少報道(2008年当時)されていると思いますが、今ナポリは、処分場の不足などで、ゴミの回収が長い間滞るという、かなり深刻な問題の渦中にあります。
街角に、回収されないゴミが山のように積み上がっている映像が、こちらでは毎日のように報道されています。処分場予定地では、建設に反対する地元住民が警察と衝突する事件も起き、人々の不満や苛立ちもかなり高まっています。観光客も激減しているようです。
気温も高くなり、悪臭や、衛生上の懸念も日々増しています。
当初の計画では、当然のようにナポリを通る予定だったのですが、この状況ではリスクが大きいと判断し、ナポリを大きく迂回して避けるルートに変更しました。美しい町として有名なナポリだけに、残念ですが、致し方ありません。
しかし、この迂回が一筋縄ではいきませんでした。
Nさんを見送った後、こちらも早速出発です。
ルートを変えた関係で、当初は通る予定の無かったポンペイへ到着。
この町は、あまり大きくなく、雰囲気もあまり良くないように感じたのですが、ポンペイの遺跡の周りは、うってかわって沢山の観光客でにぎわう一大観光地になっていました。
写真はポンペイの中心にある美しい教会です。

ポンペイの遺跡を見るかどうかで悩んだのですが、2人ともそんなに気乗りしなかったので、柵の外からちょっと様子を眺めてよしとすることにしました。
写真は柵の外から写したもの。ほとんど写ってなくてすみません。中はかなり広いようです。

ポンペイの町を滅ぼす噴火を起こしたヴェスヴィオ山です。

ヴェスヴィオ山を回り込むようにして、ナポリの中心部をかなり大きく迂回したのですが、写真のような場面を何回か目にしました。これでも報道されているものよりは、かなりおとなしい感じです。ナポリのゴミ問題、かなり深刻なのではないでしょうか。
ナポリ駅で乗換えをした西上さんは、少なくとも駅は何の問題も無かった、と言っていましたが。

地域の中心都市であるナポリを迂回するには、どうしても幹線道路を外れ、小さな町を繋いで行くルートにならざるを得ません。
しかし、幹線から外れると、途端に標識が少なくなり、本当に走るのが難しくなります。
覚悟はしていましたが、想像以上でした。
仕方がないので、判断に迷ったら地元の人に聞く、というのを繰り返し、何とか進んでゆきます。
なんとか、計画の8割方を走り切りましたが、時間もだんだん無くなってきて、少しあせりながら路上で地図をながめていると、地元のおじいさんが話しかけてきてくれました。
早速道を聞いてみたのですが、いかんせん言葉が通じないので、なかなかうまく行きません。
そのうち知り合いが一人、二人と集まってきて、教え方について議論を始めました。そのうちの一人の方が多少英語を話せたので、なんとか話がまとまり始めました。
そして出してくれた結論がなんと、車で分かりやすいところまで送ってやるから後ろをついて来い、というものでした!
まさかイタリアで、車の先導付きで自転車に乗ることになるとは思ってもみませんでした。
さっそくおじいさんが車を取ってきてくれたので、後ろをついて走ります。
かなりゆっくり運転してくれたのですが、さすがに母はかなり疲れていました。
もうここから先は一本道、というところまで送っていただいたので、おじいさんにお礼を言って別れ、あとはひたすら走ります。
結局、時間的に予定していた町まで行くのは難しくなったので、ひとつ手前の町を目指します。そして、何とか暗くなる前に到着することができました。
写真は、苦労してたどり着いた町、Aversaの駅です。
かなり大変な一日でしたが、まさか次の日にさらに大変な事件が待ち受けているとは、この時はまだ知る由もありませんでした・・・。







夏休み企画 W氏のイタリア旅行記 総集編3

第三弾です。続きをどうぞ~




第六夜 本土走行一日~宴会部長合流

レッジョ カラブリアを出発し、海岸線の道を走ります。
しかし、イタリアではこれが曲者で、海に突き出した部分がある度に、その一番高いところまで登らされるのです。そのひとつひとつがちょっとした山越え並みのキツさで、母は休み休みでやっと登っている感じです。
写真のところはまだまだ緩やかなところです。
少し海から離れて、ミレート?という小さな町(の少し手前)に泊まりました。

今日は、今まで獲得してきた標高を一気に吐き出すようにひたすら下りでした。一体何キロ下ったのかよくわかりません。
下りきったあとは、ひたすら平らな海岸線の道で、かなり楽が出来ました。
写真は、ヤギ飼いのおじさん追われて道路に出てきたヤギ達で、道がちょっとした渋滞になったところです。

昨日はScaleaという海辺の町まで走りました。
夏は海水浴客で賑わいそうなリゾート地です。
写真は道中のものです。

今日は、29日に合流予定の自転車仲間、Nさんとの連絡や、日程の調整のため、走らずに同じホテルにもう一泊。
日本にいるNさんと無事に打ち合わせも終わり、食事です。
町のスーパーで買ってきたラザーニェと鳥のローストです。
ジロの中継を見ながら食べられるのがうれしいです。

昨日泊まった安ホテル(一人あたり3700円弱)の主人に勧められるまま、付属のリストランテで夕食。
かなりの峠道を走った後でお腹が減っていたので、勢いよく食べはじめたのですが、とにかく量が多い!
結局食べきれずノックアウト。惨敗です。
量を減らしてくれという、母のイタリア語、全く通じず。
写真はパスタ。名前は聞きましたが、忘れました。なかなか美味しかったです。自家製のワインも良かったです。
次の機会(もしあれば)は、もっとうまく注文したいです。

今日も昨日に負けず劣らずの峠道。僕でも登り応えのある坂でした。母は、フラフラになりながら、それでもしっかり走りきり、再び海岸線へ到達。
明日にはNさんとの待ち合わせ予定の街へ着けそうです。
写真は、山へ向かっているところです。前方に見える山を登って行きました。

宴会部長到着で、がぜん盛り上がってお送りします!
とりあえず、イタリアでの無事再会を祝して乾杯!
外は明るいですが、これでも夜の7時過ぎです。

走り始め、間もなくイタリア美人発見。
さすが部長、いつにないペダリングの速さで彼女に接近。
全く会話も分かってないはずのに、写真撮影までこぎつけました。
そのあとほっぺにキスされ、超ご満悦の様子でした!?

こう見えてもスペシャのフルカーボンを乗りこなしています。なかなか軽快なんです。

やはり夜の市内での夕食に強い宴会部長。少しスペイン語ができるようで店員のキューバ女性と会話し写真撮影。明日には部長はローマに戻り、日曜日にチャイナエアラインで台北経由で帰国します。

とうとうやってきました。ローマです!
Nさんと別れてから、とにかくいろいろなことがありすぎて、まともに更新ができませんでした。すみません。
あまりにいろいろあったので、これから時系列で一気に更新していきたいと思います。
とりあえず、無事ローマに到着したというご報告だけ。
写真は、ご存知コロッセオです。